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保育士になるには?

短大や大学の保育士養成課程を卒業

保育士になるには、大きく分けて2つの方法があります。

1つは、厚生労働大臣が指定する指定保育士養成施設で所定の課程・科目を履修して単位を取得し、卒業する方法です。指定保育士養成施設は全国に600ヶ所以上あります。

指定保育士養成施設には、4年制大学の保育士養成課程のほか、短大の保育士養成課程、専門学校の保育士養成課程などがあります。ちなみに、4年制大学以外の施設で保育士養成課程を受講する場合には、昼間の課程なら2年、夜間の課程なら3年という年数がかかります。

これらの養成課程を受講して卒業する方法によれば、保育士試験に合格しなくても保育士資格を取得することができます。なお、保育士資格を取得した後、実際に保育士として働くためには、都道府県に保育士登録を行わなければなりません。これは、2003年の児童福祉法改正により、保育士資格証明書があるだけでは保育士としての仕事をすることはできなくなり、都道府県での登録が必須条件になったためです。

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保育士試験を受験

保育士になるためには、保育士試験を受験し、これに合格するという方法もあります。保育士試験は、毎年1回、都道府県知事が実施しています。保育士養成課程を修了しなくても、保育士試験を受験することはできます。

けれど、一定の受験資格が設けられており、この受験資格をみたした人しか受験できません。保育士試験の受験資格は、4年制大学を卒業した人、4年制大学に2年以上在籍したことがあり62単位以上取得している人、短大や専門学校を卒業した人、中学・高校を卒業後児童福祉施設などで2年以上勤務経験がある人などです。

保育士試験は科目別の合格制となっており、各科目とも6割以上の得点で合格となります。一度合格した科目は3年間有効なので、次回に保育士試験では他の科目のみを受験すればOKということになります。なお、幼稚園教諭免許をもつ人は免除になる受験科目もあります。